やっぱり考え直したい!NURO 光のキャンセル可能期間とスムーズなキャンセルの方法


NURO 光に限らず、申し込みをした後に状況や考えが変わり、申し込みをキャンセルしなければならなくなるといった場面は意外と多くあるのではないでしょうか。
キャンセルのタイミングや可否については、各種それぞれ規定が定められています。
「原則キャンセルが出来ないもの」や「キャンセル料が発生してしまうもの」「申し込み段階であればキャンセルが可能なもの」など様々です。
その点において、NURO 光は「工事が入る前であればキャンセルが可能だが、タイミングによっては間に合わない場合もある」との事でした。
そこで今回はNURO 光を申し込んだがキャンセルしなければならなくなった際に、覚えておくべき事をまとめていきたいと思います。
目次
NURO 光申し込み後のキャンセル可能期間とは?
NURO 光の申し込みをお客様都合でキャンセルしたい場合の可能期間は、「2回目のNTTによる宅内工事が決定する前」のようです。
NURO 光公式の注意事項によると、「屋外工事前日以降の申込キャンセルは承れない場合がございます。」と明記されておりますが、正確な期間は表記されていません。
また、2回目のNTTの工事日が決定してしまうと「キャンセル」扱いではなく、「解約」扱いとなってしまう為、注意が必要です。
キャンセルするのであれば、遅くとも1回目のソネットによる屋内工事終了段階までと考えるのがベストと言えるでしょう。
※契約時にソネットの屋内工事もNTTの宅外工事も決めてしまっている場合は一概に言えない為、ソネットへ直接問い合わせてみると良いでしょう。
また、工事日決定後のキャンセル(解約扱い)には「工事費(中断)」30,000円が発生してしまう為、キャンセルをする場合はとにかく早めに申告をするよう心がけましょう。
キャンセル可能対象の種類
①工事未着手でのキャンセル希望
お客様都合でキャンセル希望の場合は、必ず工事が行われる前に申告が必要です。
申込時期や申告した時期により変わってくる為、ソネットへ直接問い合わせるとスムーズに出来るようです。
②建物やソネット側の問題によりキャンセルが必要な場合
提供可能なエリアであったとしても、建物の設備や施工の条件などで工事が出来ず、NURO 光を利用できないとなってしまうケースです。
この場合はソネットの方から連絡が入り、解約金(違約金)などはかからずにキャンセル手続きを進める事となります。
宅内工事後にキャンセルをする場合
▼回線撤去工事には別途費用が発生します
宅内工事の際にあけたビス留めの穴を補修し、原状回復を行う費用として10,000円が発生します。
NURO 光を解約し回線撤去工事を行う場合も同様の工事費が発生してくるようです。
1回目の工事を済ませた後でキャンセルをする事はそれほど多く起こる事ではないと思いますが、中でも、急な引越しが決まったなど、引越し関係でのキャンセル希望のお客様が多いようです。
引っ越す場合の対応としてはNURO 光は一旦解約扱いとなる為、申込時に引越しの可能性はないかどうかしっかりと確認する事をお勧めします。
NURO 光の申し込みキャンセルをスムーズに行う方法
①NURO 光サポートセンターへ直接電話
この方法がやはり一番確実でスムーズな方法です。
②申し込んだ代理店へキャンセルの旨を伝える
代理店経由で申し込みをした場合などは、代理店へキャンセル依頼をする事も可能です。
引き止めや抑止が多少ある事は覚悟しておきましょう。
また、代理店独自のキャンペーンやキャッシュバックなどを行っている所も多く、適用条件やキャンセルの有無などをしっかり申し込み時点で確認する必要があります。
まとめ
NURO 光のキャンセル期間としては、「宅内工事完了時までであれば可能」という事が分かりました。
次の2回目の工事日が決定してしまうと、「工事費(中断)」30,000円が請求されてしまう為、注意しましょう。
しかし、NURO 光の工事の傾向として1回目の工事から2回目の工事までの期間が開く事が多く、待ちきれずにキャンセルしてしまうというお客様もいるようです。
また、工事をしてしまうと原状回復をするにも別途費用が発生してくる為、出来るだけ申し込み時にキャンセル条件がないか確認をしてから何事も申し込むよう心がけましょう。